2017年1月15日日曜日

7周年を迎える[手仕事専科]への想い。

手仕事専科は、2017年4月8日で、7周年を迎えます。
思い起こせば、随分と時間が経過しました。
起業1年目でしたが、2011.3.11の時は、青森県弘前市内の中三デパートのcafeにいました。
ビルが気持ち悪いほどにゆっくりと揺れ、胸騒ぎがして、急いでそこを離れましたが、道路は、信号機が停電していて、不気味な印象をもちました。その足で、下川原焼土人形の阿保正志さんを訪ねて、写真撮影を行いました。
下川原焼土人形は、人気の工房です。    
手仕事専科    http://tesigotosenka.com
下川原焼土人形 http://tesigotosenka.com/sitakawarayaki.html   
干支酉「とりの親子」
¥3,000
鳩笛(小)
 
人形笛
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手仕事専科は、手仕事の継承とともに「和美との生活」を提唱しています。
職人(匠)のつくる伝統的手仕事の“用の美”と“もったいない”の気持ち
そして、古くから伝わるコミュニティの“生きる知恵”です。
また、お米、味噌、醤油、鰹節、食酢、お酒等は、日本古来の食です。
人間の必要とする必須の栄養素をもつ発酵食品です。
それらを大切にする想いから、手仕事専科を運営しております。
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手仕事専科は、お客様に育てられました。
お客様のご要望に真摯に向き合っているとお客様の求めているものが、商品になりました。
商品化です。
新しい水が、湧き出てくるように、新しい水脈が、見えてくるのです。
お客様の目線で、ご希望に添うことが大切ですが、ない商品に対応することは、工房とのはざ間で苦労することになります。
それでも、長年培ったお取引から、工房の出来ること出来ないことをお客様に伝え、ご理解を得られるようになりました。
2017年4月1日は、8年目に突入です。
日本中の手仕事の良さを伝え、「和美との生活」を提唱して行こうと思います。


TVで放映されたことから、殆ど動くことのなかった商品が、動き出します。
最近では、和ブームからでしょうか、いくつもの商品が、ヒットしています。
ひとつには、関東組紐・間々田ひもの革・紐ブレスレットが、人気です。
昨年、11月の真田丸のイベントで、村上新悟さんが着けていらしたのをみて、かわいいなと思っていました。」といったことからの御注文です。
間々田ひも http://tesigotosenka.com/mamadahimo.html
真田丸のイベントで村上新悟さんが、身に着けていた
革・紐ブレスレット。(6種類の色があります。)
¥3,500

  
間々田ひも4代目渡辺靖久氏

少し先では、1年ほど前ですが、南部箒が、ありました。
直ぐに品切れになり、3年先で御注文を承っていますが、それでも、その魅力から、多くの方々にお待ち頂いております。
南部箒高倉工芸 http://tesigotosenka.com/takakurakougei.html
  


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